鉱石たちの物語

歴史はいつも突然新しいステージに踏み込むように見えるけれど、
国を、世界を作っている人達がいて、わたしたちはその人達の敷いたレールの上で動く、
どこまでも続く列車にのってドンドコドンドコ進んでいる。

キリストが誕生し宗教と言う概念がローマに広がった時。
日本に、西洋の文化が流れ込んで文明開化が起きた時。
サムライの国がひとつにまとまり世界を相手に「オールジャパン」として戦争をしはじめた時。

そのどのステージにも、国や世界を憂う人達が「守る」あるいは「戦う」選択の中で悩み苦しみ、誰もが幸せになる結果を残そうと生きてきた軌跡がある。

終戦後、怒涛の勢いで国を立て直して来たお父さん達は、
いまや「３Ｋ」と言われることもなくなり、「シニアライフの理想」となった農業に憧れを感じ、
田舎暮らしもやぶさかではないと感じ始めている。
10年前に、そんなふうに農業が憧れになるなんて思いもしなかったよね！

そんなふうに動く時間の中で、誰もが感じている事。

「新しい世界が生まれる」

これほどたくさんの天使や神様の話を、ブログで読むことが今までにあったかな？
「大震災が起きた後から、見えない人達の声が聞こえるようになった」という人達との出会いが増えています。
経済のことはまだまだよくわからないけれど、ひとつだけわかることがあります。
男性は「不景気でもうけられない」と言い、女性が「自分のやっている事業が求められている」と感じていること。

新しい世界に変わり始めている。
どこまでも続く列車に乗っている人達、その列車を操縦している人達。

運転席に座っていた人達に、交代の笛が鳴らされているようです。



生まれ変わる前の大掃除が終わったら、新しい世界に飛び立とう！



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