アトランティスの動力源はクリスタルタワーであったと言われています。
そのクリスタルタワーの創設者は、アトランティスの向かう未来を酷く憂いていました。
彼女の名前はマーサ。
太陽の塔の創始者、クリスタルの塔の創始者。聡明な祖。
マーサはこの水晶を持つ人に全ての力を分け与えると言っています。
彼女の言葉を代弁する、光の神官ユノスが語りかけて来ました。
■Message from Yunos (光の神官ユノスからのメッセージ)
封印は解かれました。
あなたの持つ力の開放のために、マーサは力を与えると言っています。
アトランティス時代の聡明な科学者であったマーサは、自分の作ったクリスタルが、破滅のために使われてゆくことに酷く心を痛めていました。しかし、神官達がクリスタルとともに死を選んだ時、マーサは悲しみの中に希望を見出しました。既にクリスタルの魂となっていたマーサには、平和も破滅も選ぶことはできなかったからです。
「クリスタルの力を調和のために使ってほしい」
そう願いながらも、マーサにはどうすることもできません。
アトランティス最後の神官たちに決断を委ねました。
マーサは神官達がクリスタルとともに死を選んだ時、その勇敢な死を心から労いました。
そして神官達の魂が地球に蘇るたびに、マーサは彼らに光を送り続けました。
マーサの光の波動は純粋無垢で何色にも染まらない七色の虹の光。
かつて神官達が守ろうとしたクリスタル。
このクリスタルにはその時の記憶と、マーサの光が宿っています。
封印が解けた今、マーサの光はあなたの中に蘇って輝きはじめます。
この光を世の調和のために使ってほしいとマーサは願っています。
虹色の光を想い、願うだけで良いのです。
調和を願うだけで、マーサの光は世界に調和の波動を広めます。
どうかマーサの光をひろげてください。
世界中に光を降ろすために。
この水晶球はラピスラズリと対になっていたもので、わたしが中学生の時におこづかいを溜めて買ったものです。お付き合いとしては一番古いクリスタル。これを握っていると心が落ちつき、不安も和らいで、暖かい何かに包まれる感覚をいつも抱きました。あまり病気しないのですが、たまに風邪をひいて寝込んだ時に握っていると辛さが解消されます。
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