結構色んなところで見かけるカタチのペンダントヘッド。
柔らかそうなルチルのゴールドラインが内包されています。
金針と呼ばれ一般的には金運をもたらす象徴とされるこのゴールドラインには、
じつはこんな逸話があったのです。
まだ地球が若かった頃、メテオの雨が降っていた。その頃から僕はいる。(ラグール)
僕はラグール。
地球から何億光年も離れた惑星エイトから、
君たちが言うところのUFOに乗ってやってきた異星人だ。
あまりに昔のことで君たちにとっては信じようもない話しをこれからするね。
楽しんで聞いてくれると嬉しいな。
僕達、惑星エイトに住んでいる星人(ほしびと)は、この宇宙中のどこでも行ける素晴らしい能力を持った知的生命体なんだ。僕達は君たち地球人とは違って重力に左右される事のない身体を持っている。だから自由に空を飛べたし、願えば宇宙の果てまで旅をすることだってできた。無重力状態がずっと続いてる感じさ。
僕達はある日旅行をしにこの地球にやってきた。
僕達には三人の仲間がいて、みんなそれぞれがこの地球で単独で、
自分が好きな事をして遊んでいた。
僕達にとっての地球は友達だった。
地球はね、すごく面白いんだ。
話しをしていると飽きなかった。
地球は空であり、風であり、大地であり、火で在り、山であり、川であり、海であり、
それはもう奇跡さ!
僕らは驚いた。
こんなに希望に満ち溢れた若々しい新星がこの惑星内に存在していた事に!
僕達のこの驚きようったら、きっとみんな笑っちゃうんだろうなあ。
僕らは地球と一緒に遊んだ。
地球はいつでも快く僕の遊びに、一緒になって遊んでくれた。
惑星がお喋りするんだよ?
信じられる!?
僕はもう、表現できないくらい…そうだな、こんな感じ。
「ひゃっほー!」
アハハ!
わかる?わかりづらいかなぁ。
とにかくそんな感じで僕は嬉しくて楽しくて仕方なかった。
小さな虫にも感動した。大きな恐竜にも感激した。地球の四季にも驚いた。
太陽系第五惑星のガイアに、こんな秘められた感動があったなんて!
なぜみんなこの星に生まれたがるのか、この大地に降りてみて初めてわかったんだ。
この星は面白い。とっても面白いんだ!
僕がこの星に来て何万年が経ったんだろう?
ある日地球に異変が起きた。
「これから奇跡の光景を見せてあげるから」
地球はそう僕に言って、笑ってた。
それからすぐに奇跡の光景は現れた。
流星の群れが一気に地球に降り注いだんだ!
黄金にひかる流星の群れを見て、僕は言葉に表現なんかできないくらいに感動した。
それは今まで見たどんな光景よりも壮大で美しく、まるで空全体、
地球全体が宝石になったみたいにキラキラとしていた。
僕はその時、思った。
「この流星の雨のようになりたい」って!
僕がこうして意思を持っている限り、ルチルの金色は生まれ続ける。
ルチルの中に輝き続ける金色は、あの日にみた流星の輝き。
僕は君に伝えたいんだ。
あの日に見た流星は、本当に本当にすごかったんだ、綺麗だったんだよって!
■Message from Lagoone
僕は君たちに伝えたい。
願い事はホントに叶うんだよって。
僕があの時、流星の雨のようになりたいって思って、本当にその通りになったように、
君たちも自分が願う、自分のなりたい自分になることができるんだよ!
信じて願い続けていれば、想いの強さが自分を変える。
僕はいつでも君と一緒に手を繋いで、前を向いて歩いて行きたいと思っているんだ。
真直ぐに、真直ぐに、この世界の未来に向かって、いつでも真直ぐに。
僕は何でも力になってあげる。
怖がらずに一緒に歩もう、手を繋いで。
僕は君たち地球人が大好きだ!
第五惑星と流星で調べたところ、ウィキにこんな記述を発見。
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