忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/04/26 04:30 |
産地指定
ブレスを作っていて、創り終えた後に「水晶の産地を変えろ」と言われる事件が発生w

産地指定?!

そんなことあるんだ…

と半ばあきれつつ、指定された産地のクリスタルを用意して繋ぎなおしたところ、

無事にブレスに降ろしてあげることが出来ました。



アメリカの水晶からヒマラヤの水晶に変えたのです。


紡がれたのは、インドの神様のお話しでした。

友人の彼氏のブレスなのですが、実際に身につけて貰った時にどう感じるか聞くのが今から楽しみです^^


拍手

PR

2011/09/25 00:34 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
ありがとうございます。
拍手いただいていたのに、お礼をまだ返してなくてすみません><
気付くのが遅くなった・・・ううっ。
拍手コメントくださりありがとうございます!(あえて名前は伏せ)

今は修行中の身で、信頼してくださる方のお力添えがなければ
石を読む事は、あまりに恥ずかしくてできない・・・。

あの日、中華を食べながら思ったのは、

「あ、このシーン前もあったなぁ」

ってことでした。

アトランティスの神官達で呑み会したんじゃないのか?^^

って思いましたw


あの時いたメンバーの方々が、あまりにも自然に「石を読んで」って言ってきたので、
正直なところ全身震えました。

「え!?なんで普通にそんなこと云うんですか?!」

ってびっくりしました。

わたしを信じて力を貸してくれる人達がいて、
はじめて使える力なんだと思ったのです。


わたしの中に現れる言葉は、私を通して上から来るもの。



あの日出会ったティーチャーさんにそう云われた時、真剣に向き合ってみようとホントに思えました。

隠していて苦しむより、理解してくれる人のために使ってみたいです。




拍手


2011/09/24 02:00 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
あの日。

7年くらい前に、見えない世界の人達から教わった事の答え合わせをする…みたいな日が続いています。

世界が変わったなあって思います。

7年前には同じ事を言う人はいなかったのに、今はみんなメッセージを受け取り始めていて、みんな同じ方向に足並みを揃え始めてる。


私は、あの時は不謹慎だって思ってとても書けませんでしたが…

震災があった直後に、



「おめでとう」


という祝福の声と、キラキラした素晴らしいビジョンを受け取りました。


あの日、見えない世界のひとたちが、私たち精神世界に通じる人間の道筋を作ってくださったんだ。




そう思ったのをじっと心に潜めていました。




計画は、順調です。 ただちょっと、荒療治ではあったけれど…ちゃんと間に合うから、大丈夫。






拍手


2011/09/23 00:06 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
ルチルクォーツと過ごしてみる日々。
日本人が大好きなルチルクォーツ。

どんなもんなんじゃろ?


と思って、私もひとつブレスを持ってみました(安いヤツ)


効果のほどは別として、

ルチルクォーツ(金針のもの!)は子供の様にワクワクした楽しい気持ちを持ってるなぁって
身につけていて感じます。

この石が齎してくれるものが結果的にお金として残る理由…

ひとえに、「人が集まる楽しいワイワイした所がだ~いすき!」だから。

しんみりした寂しい場所にはいられない性格!

人と人の輪を結ぶ事が得意で、持っている人を黙ってさせておかない。
小さな子供のように、「あれはなに?これはなに?」
「あれもやってみたい、これもやってみたい!」
という興味が尽きないのです。(石が!)

「失敗なんかへっちゃらさ。そもそも失敗なんて言葉、僕にカンケーない。もっともっと楽しいこと見つけたいんだ!みんなとワクワクできることを見つけたいんだ!さぁ、今日はどんなハッピーな出来事をつかまえようかな?^^」


こんなやんちゃな感じがデフォルトです。



あ。今日は言い切ってみた!^^


↓精神世界ランキングに参加してます!
精神世界ランキング

拍手


2011/09/22 23:34 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
ホヲリノミコト物語
ようやく掲載する気持ちが固まった、ホヲリノミコトの物語です。

(1)トヨタマヒメの物語→http://may18.blog.shinobi.jp/Entry/2/
(2)タマヨリヒメの物語→http://may18.blog.shinobi.jp/Entry/13/

上の二つの物語に続くお話しです。史実は全く無視しているので、フィクションとして楽しんでいただけたらと思います。完成度低くてごめんなさい><

ひょんな偶然から私の手元に来たクリスタルがお話ししてくれた物語。
トヨタマヒメ、タマヨリヒメ、ホヲリノミコトの恋物語です。
今回はホヲリノミコトの視点です。




強靭な何かが私を押し包んでいた。
まるで台風の様に私の背中を押す。

私は八方ふさがりの状態だった

何もかも捨てて、この世界より消え去りたいと何度思ったことだろう。

私にとってこの世は、まさに生きて地獄だった。
私の元に来た手紙によって、私は運命を大きく変えさせられることになる
寧ろそれが運命だったともいえるのだろう。


その日は、雨だった。
酷く降る雨で雷鳴がとどろき、私の鼓膜を揺さぶった。
何かが起ころうとしている。
私にとって、これから最悪である出来事。
私の身に何かが起こる予感がしはじめていた。

肌寒く、気味の悪い夜。

私はひとり部屋で目を覚ます。

枕元に青白い女が佇んでいた。
怯えた様な顔をして私を見ている。
その女は私にこう言うのだ。
切なげな、震える、水が滴るような声

「私の事を置いてゆかないでください、ホヲリ様」

一体何が、起こったのだろうか。

私の身は動かず、女は私の頬を愛でる様に撫でまわす。

驚いたまま身動きが出来ない私に女は覆いかぶさってくる。

私は何もできなかった。出来ずに床に伏せたままで上を見ている。
女は己を見下ろして私の上で喘いだ。
ひとり、泣きじゃくる様に喘いで、そして達した。

私がどれほどそうやって驚いて、動けぬままだったのか。

気付くと外では孔雀の鳴き声がし、私は解放された。
それが、この島での第一夜だった。




時はさかのぼる。
未だ近代文明からは相応もつかない原始的な暮しの中で私は一国の王たる男の元、
第二世継ぎとして命を産み落とされることとなる。

その世界では世継ぎによって国が決まることもあった。
第一子はこの国、第二子はこの国、というように、子によって国が割り当てられる。
わが父であるニニギは、強大な国を持つ、大和の国の王だった。
王でありながらその上にはこの世界を牛耳るアマビト達の力が在り、
完全なる独裁というわけにはいかなかったが、
国を司る神であったことは間違えのない話しだ。

すくすくと成長した我ら兄弟は、
かなり小さな頃からお互いに反目しあうことが多かった。
私が花を愛でていれば兄はそれを踏みつぶし、摘み取り。
私がネズミを匿おうとすれば、兄はそれを咎め、殺そうとする。
幼い身でありながら気のある娘に声をかければ、兄はわざとその娘を私より遠ざけるための吹聴を吹き込む。

事あるごとに私達は反目しあった。

ある日の事、私達兄弟は釣りに出かけてゆくこととなる。
大きく波打つ海に釣竿を落として二人で話しをした。

いずれこの国を統治する主となるにはどちらがふさわしいだろうか。


私は兄上こそが相応しいのだと言う。
兄上はわらう。
私は地平線ひろがる海だけを見ていた。

国について私は、もう、何も思う事はなかった。

ただ過ぎて欲しかったのは、兄が私を険呑な目で見ること
それが苦しかった
私はどうあっても兄が好きであったし、また兄にもそうであってほしいと願っていた。
お互いに心の底ではそうであろうと思いたかった。

私達はいずれ道を分かたれる運命である。
私達にとってこの国と言うものは、あまりにも大きすぎるのだ。
私達の運命は、民にとっては理解のできぬ魔物のようなものであった。
私達は国をめぐってたびたび喧嘩をする。
兄は国が欲しかった。
私も国が欲しかった。
兄は戦争の為、私は和平のため、
国をおさめ己の理想をつくりあげたかった

兄にとって国は道具だった。
私は常々その話しを聞くと心苦しくなり、
なんとか兄より国を先に受け納めたいと考えるようになっていった。

千年以上も昔も、今も変わらない。
統治する者は理想を掲げ、それに民がついてくる。
理想のない統治者の元に人は集まらない。

国家を形成するという事は、まさに国家を己が理想郷として仕立て上げる事に他ならない。
私と兄にはその理想がお互いにあったが、その理想たるやお互いに別の方向に向いていた。




事なる理想を持ったまま私達二人は成長した。
大人になってからもお互いに反目しあう事ばかりだった。

私はついに、兄との果たし合いを本気でやろうと決めた。
兄の為の国ではなく、民の為の国を作る為にも、
私は兄から、兄よりも先に、国創りに手を入れなければならないと感じた。

私の理想郷を作るのではなく、民の理想郷を作る。
それこそが王たる者の使命である。

私にとっての初めての国作りを、兄に邪魔だてされてたまるものかと私は憤っていた。

物語の主人公である私がそうして兄にとっての脅威となるまでには
いくつかの試練を乗り越えなければならなかったが、
最終的には兄を越えてこの国に君臨する王となった事は
誰もがよくご存知の事だろう。

わたしにとってのこの国は太陽そのものだった
私にとってのこの国はどんな清らかな水にも負けないくらいに清い潤いを持っていなければならないと思っていた。
私にとっての国というのは、私の為に同じ理想を抱いてくれる女のように
唯一無二の存在に等しいものであるべきと思っていた。

私は兄をこの世から消し去るべく動き出した。
残虐非道な手となっても構わない。
私は兄に仕返しをしたかったわけではない。
しかしそのように、手段を選ばずに兄を葬り去る計画を立て始めた。

三月ほどが経ち、私の元に一通の伝言が届けられた。
タマヨリヒメからの伝言。

『この世界には未だ未知なる者達の集う地があるのだそうです。
私と貴方はそこに導かれますが行ってはなりません。
必ずやあなたの事を貶める罠が待っています』

『あなたの愛兄によってはかりごとをされ、あなたは地獄の道を歩むでしょう
どうか私の神言を受け容れ、大人しくこの地にとどまる事を誓ってください』

タマヨリヒメには会ったこともなく、しかしその神術の長けた美しい娘であるという噂だけは何度も耳にしていた。
そのタマヨリヒメが何故私などにこうして伝言を送って来たのか。
私は疑問を、兄の罠と思い、送られた手紙の事は日を追うごとに忘れて行った。
時が来るまで忘れることとなった。




ホヲリと言う名に呪縛され始める事となる。
私もまた兄の罠により、泥沼を一歩一歩い渡りあるいていた。

最終的に己らの行く末に待っている者が何なのか、私達は二人とも予想することすらできなかった。
できるはずがない。
互いに陥れようとやっきになっていたもので、先行きなどほとんど見えてもいなかったのだから。

私の中に溢れ出る憎しみがこの身を動かしはじめていた。

(つづく)




◆このお話しは面白かったなあと思ったら、クリックお願いします↓
精神世界ランキング

拍手


2011/09/20 20:53 | Comments(0) | TrackBack() | 神様たちの物語

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]